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日本代表選手激励会 2010 FIFA World Cup
激励会
 今日、南アフリカで開催される2010 FIFAワールドカップの日本代表選手の発表が行われ、地元のジュビロ磐田からは、川口能活選手と駒野友一選手のお二人が選出されました。

 16時からはお二人をお招きして、磐田市役所にて激励会が開催されました。小雨の降る中を、たくさんの市民の皆さんが詰め掛けて激励してくれました。

 サッカー・ワールドカップ。この本大会に日本が初めて出場してから何年か経ちますが、こんな素晴らしいことはありません。地元にプロサッカーチームがあり、そして、そのチームから日本を代表する選手が選出され、そして、彼らが世界の檜舞台に立つのですから。おらがまちにはジュビロがある、という素晴らしさを噛み締めた一日でした。

 そういえば、我がニューカッスル・ユナイテッドDivision1から見事1年でFAプレミアリーグに復帰を果たしました。ニューカッスルのホーム「セント・ジェームスパーク」には、私の名前を刻んだブロックが埋め込まれています。詳しく言うと、スタジアムの周りを取り囲むようにある歩道をSt James' Walkと呼びますが、ちょうどミルバーン・スタンドの下を通る部分の歩道の241番の区画に、私のブロックがあります。このブロックができてから、私もまだ見に行ったことがありません。今年の夏には、一人でもいいから渡英して、プレミアリーグに復帰したニューカッスルの試合とこのブロックを見たいものです。
アンブロのコート
UMBROのコート since 1994 写真のアンブロ(UMBRO)のコートは、1994年に買いました。当時のイングランド代表でも採用されていたデザインで、日本では手に入らず、どうしても欲しかった私はイングランドにいる義理の母に頼んで現地で購入して日本へ送ってもらいました。

 当時、アンブロのスポーツウェアは、他のブランドとは違い、扱っている店舗も多くはなく、扱っていても品揃えが乏しかったものです。しかし、今ではたくさんの店で、他のブランドとは一味違うアンブロらしい個性的なデザインのウェアが私の目を楽しませてくれています。

 私は、このコートがとても気に入っていて手放すことができず、94年の冬からこの冬まで15シーズン着ています。しかし、とうとうこのコートを現役から引退させることにしました。というのも、冬だけとはいえ、15年間着続け、コートの襟が傷んできて、このままでは着れなくなってしまうからです。着れない状態になる前に着るのをやめ、この状態でこれからずっと保管しておきたいと思うのです。これまで15年間、冬になると私はこのコートを着ていました。妻には「そろそろ他のコートでも買って着てくれない?」と毎年のように頼まれましたが、10年くらい前から諦めてそれも言わないようになりました。私はアンブロのユニークなデザインが大好きで、市役所のサッカー部で練習をするときでも、「曽野田はアンブロしか着ない」ということで有名でした。

 ブランドはアンブロではありませんが、同じ94年に手に入れたSheffield Wednesday FCのホーム・ジャージも未だ持っています。このジャージは、妻の友人のSueからプレゼントされものです。私は、その冬このジャージを持って渡英して、サッカー史上「ヒルズボロの悲劇」で有名なシェフィールド・ウェンズディFC(Sheffield Wednesday FC)のホーム「Hillsborough」のオフィシャルショップへ行きました。当時、私の大好きな選手クリス・ワドル(Chris Waddle)が、このチームで活躍していたからです。ショップでは、このジャージに彼の背番号「」とネームの「Waddle」をプリントしてもらいました。このジャージは、我慢にガマンを重ねて、あまり着ずに保管してありますが、妻は私に「このジャージ、そろそろ捨てて」と言います。宝物を捨てる男はいません。なぜこのような絶対にできないことを人に提案するのか、私は女性という生き物が理解できません。

 アンブロの日本での商標権は98年からデサントが取得しています。思えば、デサントの前社長・田尻邦夫氏とお知り合いになれたのも不思議な縁です。田尻氏は、アディダスとの契約破棄(98年)で大幅減収・赤字に転落したデサントの経営危機を立て直した経営者として有名な方で、現在はNPO法人「新社会人養成塾BOOSTER」の代表などをされています。

(参考)
 ヒルズボロの悲劇を受けたイングランド・フットボール協会(FA)のスタジアム政策については、旧ブログのエントリー「Soccerette Billie」又は「公の施設の活用方法」、あるいは私のエッセイ「アングロサクソンと歴史」(「浜松市学生寮25周年記念誌」に寄稿)をご覧ください。
England's Road To South Africa
England's Road To S.A.

 今年の夏は、家族でイギリスへ行く計画でしたが、衆議院議員選挙があって私だけいけませんでした。
 そんな自分にクリスマスプレゼントを注文しました。ワールドカップ南アフリカ大会・ヨーロッパ予選のイングランドの闘いを記録したDVD「England's Road To South Africa」です。ディスクが2枚のコレクターズ版です。日本のアマゾンではまだ取り扱っていないようなので、堪りかねてイギリスのアマゾンに注文です。今年のクリスマスと年末年始は、このDVDと「Season Ticket」を繰り返し観て過ごすことになるでしょう。
8+7=14
Gazza


大好きなPaul Gascoigne by 曽野田欣也





 以前、イングランドのニューカッスルで、ジェーメイン・ジェナスを見かけたときがありました。彼の回りには人だかりができるわけでもなく、またサインを求める人もいません。サッカーには人一倍熱心なイングランド人ですが、プライバシーを尊重し、地元クラブのスタープレーヤーであっても、誰も特に気に留めることなく一般人の中に溶け込んでいました。これは、私がイングランド社会の魅力であると感じていることの一つです。

 さて、一時期、アル中などにより体調を崩し、保護されていたポール・ガスコインが、マスターズに参加するそうです。マスターズは、往年のスタープレーヤーによるミニサッカーのイベントで、ニューカッスルのメトロ・ラジオ・アリーナで行われます。ニューカッスルは妻の実家の近郊です。
 ガスコインは、私が好きなサッカー選手の一人です。元気になったようで何よりです。
 
 私の好きなガスコインの発言をご紹介します。
I've had 14 bookings this season - 8 of which were my fault, but 7 of which were disputable. by Paul Gascoigne

「今シーズン、僕は14枚のイエローを喰らってるんだけど、そのうち8つは自分が悪かった。だけど、残りの7つはジャッジがおかしい。」ポール・ガスコイン談
プロフィール

きんた

Author:きんた
Yahooブログ「ある地方公務員の隠れ家」(since 2007/2/24)から移転しました。

【自己紹介】
・1964年 静岡県浜松市生まれ

【趣旨】
まちづくりと公共政策について考えます。
本ブログは私的なものであり、私の所属する組織の見解を反映するものではありません。

【論文等】
政策空間 2007年10月
複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
政策空間 2009年2月
資源ベース理論による自治体人事戦略の構築

【連絡先】
下のメールフォームからお願いします。

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