2008-05-10(Sat)

写真は「イングランド 写真の日々」から「菜の花畑」
by ukphotography
イングランドにも初夏の予感 by 曽野田欣也
ブログで身近姫路市役所 幹部17人掲載開始
2008/5/9 読売新聞
姫路市は、幹部17人のブログを市の公式ホームページ(HP)でスタートさせた。お堅い仕事の話だけでなく、本音も盛り込んで親しみやすい市役所を目指すのが狙いで、「普段は言えない苦労話もどんどん書き込んでもらう」としている。県内の自治体では三木市に次ぐ取り組みという。
10行未満の書き込みで済ませている局長もおり、幹部間でも温度差があるが、市広報課の担当者は「業務に支障のない範囲でプライベートも含めて発信し、月1回程度は更新して、と依頼している」と説明。「件数や評判は会議などで公表し、発奮材料にしたい」と話している。
10行未満の書き込みで済ませている局長もおり、幹部間でも温度差があるが、市広報課の担当者は「業務に支障のない範囲でプライベートも含めて発信し、月1回程度は更新して、と依頼している」と説明。「件数や評判は会議などで公表し、発奮材料にしたい」と話している。
kei-zu様の記事「路上喫煙絶対しない、菓子博行列おわび・・・ ブログで身近姫路市役所」経由で、姫路市役所の幹部が同市HP内「姫路市の幹部ご紹介ページ」でブログをやっていることを知りました。
面白い試みであると思います。市民の方だけでなく職員にとっても関心のあるものとなるでしょう。
記事の内容があまりに形式的であったり、更新頻度が少なかったりすると効果の上がらないものになるかもしれません。また、 「継続は力」ですから一時的なもので終わってもらいたくないと思います。
やるからには、単なる行政情報の発信だけではなく、それに加え公務員の「顔」が市民の方から見えるようなものであって欲しいと思います。
この顔とは、顔写真のことではなく、市民の方がそれを読んで、行政という組織や仕事、そして、その仕事に従事している職員の人となりが分かるという意味です。そうでなければ、市民の方に市役所を身近には感じて頂けないでしょう。
また、幹部職員だけではなく、若手有志がブログをやるのも良いかもしれません。
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