2008-05-11(Sun)

写真は「イングランド 写真の日々」から「チェリー」
by ukphotography
可愛い下の娘の唇のよう by 曽野田欣也
スーパーで一時保育 男女共同参画いわみざわ 市街地活性化に期待
北海道新聞 2008/5/10
【岩見沢】市民団体「男女共同参画いわみざわ」(笹嶋喜代子会長)は、本年度から市中心部にある西友岩見沢店内に託児スペースを設け、就学前の幼児を預かる取り組みを始める。市中心部で買い物をする母親らの便宜を図るとともに、中心市街地の活性化も見据えている。
笹嶋会長によると、当面は週一回、保育園に通っていない一歳以上の幼児を対象に、午前と午後に二時間ずつ託児を受け付ける予定。同団体の会員やボランティアが子供たちの世話をする。
笹嶋会長は「無理をせず、できることから始めていきたい。中心市街地に若いお母さんや子供たちが集まることで、にぎやかになってくれればいいですね」と話している。(渡辺佐保子)
笹嶋会長によると、当面は週一回、保育園に通っていない一歳以上の幼児を対象に、午前と午後に二時間ずつ託児を受け付ける予定。同団体の会員やボランティアが子供たちの世話をする。
笹嶋会長は「無理をせず、できることから始めていきたい。中心市街地に若いお母さんや子供たちが集まることで、にぎやかになってくれればいいですね」と話している。(渡辺佐保子)
地域独自のニーズと一般的なニーズがありますから、施策を立案していく上で需要の市場調査は必須でしょう。
記事によると調査対象は、市内保育園・幼稚園、常設型の子育て親子広場を利用する就学前の子供を持つ保護者です。
この調査により、買い物などで中心市街地を「利用している」「ときどき利用する」人が過半数を占めることや、週に一、二回、二時間程度子供を預かってほしいという保護者が多いことなどが分かったそうです。
こうした施策が市民団体によって企画、実施されることに将来の明るい日本の社会像が見えます。
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