九電、育児支援を拡充
2008-07-13(Sun)

写真は「イングランド 写真の日々」から「バレンタイン」
by ukphotography
ベリーは大好物 by 曽野田欣也
九電、育児支援を拡充 休職延長や勤務時間柔軟に
nikkei.net 2008/7/10
九州電力は、社員の仕事と子育ての両立を支援する制度を拡充した。育児休職制度や短時間勤務などを拡充、休職中に自宅で仕事の情報を得られるインターネットプログラムも導入した。子育て中の女性社員らが働きやすい職場にすることで優秀な人材確保につなげる狙い。九州随一の大企業である九電の子育て支援策強化は地域の他の有力企業にも影響を与えそうだ。
男性の育児休業の取得を推進することよりも、まずは女性が子育ての主体となっていることが多いといえる実態から、女性にとって働きやすい環境を整備することが先決でしょう。
女性や男性といった性別にこだわらず有用な施策もあります。例えば、育児休業中の庁内情報へのアクセス、休業から復帰間際の復帰プログラムなどです。
制度的には、育児短時間勤務を小学校就学前からそれ以降に延長することです。
3歳までは育児休業を妻と夫が交替で取得し、3歳以降は保育園か幼稚園に預け、その期間からは育児短時間勤務を利用します。
小学校就学以降に育児短時間勤務が延長されれば、利用者にとって有用な改正ではないかと思います。
小学校就学以降に育児短時間勤務が延長されれば、利用者にとって有用な改正ではないかと思います。
(記事続き)
九電は昨年7月、女性支援のための専門部署「女性活躍推進グループ」を社内に設置し、育児支援制度の見直しを進めてきた。
まず4月に育児休職制度を改正。これまで育児休職期間は社員の子どもが満2歳になるまでとしてきたが、保育園に入園しやすいように3歳を迎える学期の4月まで延長した。育児のため1日の勤務時間を1―3時間短縮できる短時間勤務は、これまで小学校入学前までの子どもがいる社員が対象だったが、小学校3年生になるまで利用できるようにした。
九電は昨年7月、女性支援のための専門部署「女性活躍推進グループ」を社内に設置し、育児支援制度の見直しを進めてきた。
まず4月に育児休職制度を改正。これまで育児休職期間は社員の子どもが満2歳になるまでとしてきたが、保育園に入園しやすいように3歳を迎える学期の4月まで延長した。育児のため1日の勤務時間を1―3時間短縮できる短時間勤務は、これまで小学校入学前までの子どもがいる社員が対象だったが、小学校3年生になるまで利用できるようにした。
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