メガ・リージョンの攻防
2008-07-31(Thu)
東海NPM研究会でお世話になっている細川昌彦氏(日本鉄鋼連盟常務理事、中京大学大学院客員教授 元中部経済産業局局長)が著書「メガ・リージョンの攻防」を出版されますので紹介します。
細川氏の見解を東海NPM研究会での講演や個人的に伺ったお話の範囲内で紹介させて頂くと、氏はグローバル化が進んだ世界経済圏の中で、地域が生き残るために持つべき新たな視点と戦略を提言しているといえます。
以前、東海地区の自治体は、しばしば当該地区が「日本の真ん中」だとし、その経済活動面での戦略的有利性をPRすることがありましたが、氏はそのノン気さを指摘しているのだと思います。
また、細川氏は7月21日の日本経済新聞の「経済教室」に「世界的な地域間競争の勝ち残り戦略、メガ・リージョンの視点で」というタイトルで寄稿されていますので、ここに併せて紹介します。
細川氏の見解を東海NPM研究会での講演や個人的に伺ったお話の範囲内で紹介させて頂くと、氏はグローバル化が進んだ世界経済圏の中で、地域が生き残るために持つべき新たな視点と戦略を提言しているといえます。
以前、東海地区の自治体は、しばしば当該地区が「日本の真ん中」だとし、その経済活動面での戦略的有利性をPRすることがありましたが、氏はそのノン気さを指摘しているのだと思います。
また、細川氏は7月21日の日本経済新聞の「経済教室」に「世界的な地域間競争の勝ち残り戦略、メガ・リージョンの視点で」というタイトルで寄稿されていますので、ここに併せて紹介します。
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