東大とまちづくり研究
2008-08-03(Sun)

写真は「Wikipedia」から「Staindrop」
by Pit-yacker taken on 17 Sept 2006
福島県田村市、東大とまちづくり研究 市内にシンクタンク
nikkei.net 2008/8/1
東京大学と福島県田村市は4日、同市内にまちづくりを調査研究する地域密着型のシンクタンク「田村地域デザインセンター」(UDCT)を共同で設立する。
2005年3月に5町村の合併で発足した同市は、まちづくりの基本方針の策定を東大に委託していた。
UDCTは基本方針の実行に向け、地元住民の意見を吸い上げながら計画を策定する。
2005年3月に5町村の合併で発足した同市は、まちづくりの基本方針の策定を東大に委託していた。
UDCTは基本方針の実行に向け、地元住民の意見を吸い上げながら計画を策定する。
横浜市職員としての経歴もある東大の北沢猛教授がまちづくりに関与して頂けるとは光栄なことです。
都市計画は、自治体政策の中でもクリエイティブで魅力的な分野だと思います。センスの求められる構想がどのような過程を経て出来上がっていくのかには、政策立案過程の研究という以上に関心があります。
(記事続き)
UDCTはJR船引駅近くの空き店舗を改装した。都市工学の第一人者である東大大学院の北沢猛教授が研究室の専門家1人を駐在させるほか、市の臨時職員も1人常駐する。市は住民の意見を元にして今春まとめた基本方針の中に「住み続けられる町」を目標に掲げており、実践に向けて各種調査研究を進める。
市の中心市街地である船引のまちづくりを優先して進める。10月に県と共同で大規模な社会実験をする予定。商店街の歩道を広げたり、車道に駐車スペースを設けたりする案を検討している。交通量や人の往来などの変化を調査し、課題を探っていく。
UDCTはJR船引駅近くの空き店舗を改装した。都市工学の第一人者である東大大学院の北沢猛教授が研究室の専門家1人を駐在させるほか、市の臨時職員も1人常駐する。市は住民の意見を元にして今春まとめた基本方針の中に「住み続けられる町」を目標に掲げており、実践に向けて各種調査研究を進める。
市の中心市街地である船引のまちづくりを優先して進める。10月に県と共同で大規模な社会実験をする予定。商店街の歩道を広げたり、車道に駐車スペースを設けたりする案を検討している。交通量や人の往来などの変化を調査し、課題を探っていく。
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