平成20年 人事院勧告4
2008-08-04(Mon)
国家公務員ボーナス、据え置きへ=年収変わらず-人事院勧告
時事通信社 2008/08/01 18:49
数日前の官庁速報の記事では、賞与引き下げを含めた調整をしているような書きぶりでしたが、結局、給料だけでなく、賞与も据え置きのようです。
給与改定がないということは、民間給与にもあまり変化がなかったということでしょうから、原油高に伴うインフレで、実質的な収入はどの家庭でも減となり、今後、夏休みの旅行や秋の観光シーズン、年末のクリスマスと続くのに、消費は冷え込むのでしょうか。
福田改造内閣の真価が問われます。ここで良い政策を打って、来年2月までに政権の評価が上がれば、その時点で解散となるでしょう。その時期を逃すと、任期ギリギリまで解散はできないと思います。
時事通信社 2008/08/01 18:49
人事院は1日、2008年の一般職国家公務員給与勧告で、ボーナス(期末・勤勉手当)を年間4.50カ月のまま据え置く方針を決めた。ボーナス据え置きは06年以来2年ぶり。
月給も据え置かれるため、今年の同勧告では国家公務員の年収が変わらない見通しとなった。
勧告の基礎資料となる民間給与実態調査で、民間のボーナス支給状況は、前年の4.51カ月に比べ微減にとどまったため、人事院は国家公務員の期末・勤勉手当を改定する必要はないと判断した。
月給も据え置かれるため、今年の同勧告では国家公務員の年収が変わらない見通しとなった。
勧告の基礎資料となる民間給与実態調査で、民間のボーナス支給状況は、前年の4.51カ月に比べ微減にとどまったため、人事院は国家公務員の期末・勤勉手当を改定する必要はないと判断した。
数日前の官庁速報の記事では、賞与引き下げを含めた調整をしているような書きぶりでしたが、結局、給料だけでなく、賞与も据え置きのようです。
給与改定がないということは、民間給与にもあまり変化がなかったということでしょうから、原油高に伴うインフレで、実質的な収入はどの家庭でも減となり、今後、夏休みの旅行や秋の観光シーズン、年末のクリスマスと続くのに、消費は冷え込むのでしょうか。
福田改造内閣の真価が問われます。ここで良い政策を打って、来年2月までに政権の評価が上がれば、その時点で解散となるでしょう。その時期を逃すと、任期ギリギリまで解散はできないと思います。
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