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定員削減とその手法
岡山県職員 類似県で最少に 財政危機で石井知事指示
山陽新聞 2008/8/8
 岡山県の石井正弘知事は7日、財政危機を回避するための職員定数見直しについて総務部幹部と協議し、現在取り組んでいる改定第3次行財政改革大綱(2006―10年度)を上回るペースで定数削減を進め、県民10万人当たりの職員数を類似県で最少にするよう指示した。

 協議で知事は「県が自らの身を削る必要がある。全国一の厳しい目標を設定したい」と表明。人口や財政力が類似した8県で県民10万人当たりの職員が最少の群馬県(214・0人)をさらに下回るよう、数年先までの削減目標を設定するよう求めた。

 定員適正化計画を作るのは簡単です。しかし、定員を削減するために、何をどうしたら良いのかを考えるのは非常に困難です。

 定員適正化計画の年度別削減数を実現するためには、事務の合理化などだけではなく、事業の委託や、さらに廃止にまで踏み込むことも必要です。

 廃止する事業を具体的に表に出すことは非常に困難でしょうが、これをするとすれば、どのようなプロセスで意思決定されるのでしょうか。事業規模等に応じて、その枠組みを構築する必要を感じます。
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きんた

Author:きんた
Yahooブログ「ある地方公務員の隠れ家」(since 2007/2/24)から移転しました。

【自己紹介】
・1964年 静岡県浜松市生まれ

【趣旨】
まちづくりと公共政策について考えます。
本ブログは私的なものであり、私の所属する組織の見解を反映するものではありません。

【論文等】
政策空間 2007年10月
複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
政策空間 2009年2月
資源ベース理論による自治体人事戦略の構築

【連絡先】
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