第1回自主勉強会
2008-08-12(Tue)
今日は、「議員が提案する政策条例のポイント」の著者で地域開発研究所の牧瀬稔氏をお招きして、第1回目の庁内自主勉強会を開催した。
参加者は、20~30代の若手職員31人。半数以上が女性である。一部事務組合を含む合併前の全構成団体から参加があった。また、育児休業中の職員や変則勤務職場で今日は休日に当たっている者にも参加してくれたものがいた。
勉強会の第1部は、牧瀬氏から50分程度のプレゼンをして頂き、その後、質疑応答の時間を取った。そして、第2部は駅前の居酒屋で懇親会。こちらの参加者は、男性7人、女性12人であった。第2部だけ参加というツワモノ2人も女性であった。
牧瀬氏のプレゼンは非常に高度で難解なところもあったが、笑えるところや、ナルホドと思わずうなずくところも多く、奇知な視点と新たな気づきを与えられた。また、プレゼンに併せて「政策形成能力チェックテスト」が行われた。ちなみに、私は「0点」であった。
牧瀬氏のプレゼンのキーワードは「政策形成能力」であったと思う。専門家の言葉だと思うと、確かに難しく響くが、これを私なりの言葉で表せば、「問題を解決する力」と言い換えることも可能であろうと思う。
日々の仕事の中で、今日一日の仕事に取り掛かる時に、鉛筆を手に取ろうと机の引き出しを開ける、という行為そのものが問題解決であり、問題解決とは我々が日常的に経験している「気づき」とそれへの「対応」ではないか。
牧瀬氏は、そうした日常的な出来事を懐疑的に捉え、様々な角度からそれらを観て、判断のためのデータを収集し、確証のあるデータに基づき自分なりの判断を持つ、という姿勢の必要性を説かれたのだろうと思う。
無償で勉強会に来て頂き、今回の勉強会用のプレゼン資料をご用意頂いた上に、参加者へはお土産や著書のプレゼントまでしてくれた牧瀬氏に、この場を借りて心からお礼を申し上げたい。
「磐田市は、合併して益々良くなっていく」。牧瀬氏には、勉強会に参加した職員と接し、そういう手ごたえを感じて頂けたと確信している。
そして、勉強会に参加した若手職員には、牧瀬氏のプレゼンを聞いて、「やっぱり、市役所の仕事は面白くてやりがいがある」と感じて頂けたと思う。
参加者は、20~30代の若手職員31人。半数以上が女性である。一部事務組合を含む合併前の全構成団体から参加があった。また、育児休業中の職員や変則勤務職場で今日は休日に当たっている者にも参加してくれたものがいた。
勉強会の第1部は、牧瀬氏から50分程度のプレゼンをして頂き、その後、質疑応答の時間を取った。そして、第2部は駅前の居酒屋で懇親会。こちらの参加者は、男性7人、女性12人であった。第2部だけ参加というツワモノ2人も女性であった。
牧瀬氏のプレゼンは非常に高度で難解なところもあったが、笑えるところや、ナルホドと思わずうなずくところも多く、奇知な視点と新たな気づきを与えられた。また、プレゼンに併せて「政策形成能力チェックテスト」が行われた。ちなみに、私は「0点」であった。
牧瀬氏のプレゼンのキーワードは「政策形成能力」であったと思う。専門家の言葉だと思うと、確かに難しく響くが、これを私なりの言葉で表せば、「問題を解決する力」と言い換えることも可能であろうと思う。
日々の仕事の中で、今日一日の仕事に取り掛かる時に、鉛筆を手に取ろうと机の引き出しを開ける、という行為そのものが問題解決であり、問題解決とは我々が日常的に経験している「気づき」とそれへの「対応」ではないか。
牧瀬氏は、そうした日常的な出来事を懐疑的に捉え、様々な角度からそれらを観て、判断のためのデータを収集し、確証のあるデータに基づき自分なりの判断を持つ、という姿勢の必要性を説かれたのだろうと思う。
無償で勉強会に来て頂き、今回の勉強会用のプレゼン資料をご用意頂いた上に、参加者へはお土産や著書のプレゼントまでしてくれた牧瀬氏に、この場を借りて心からお礼を申し上げたい。
「磐田市は、合併して益々良くなっていく」。牧瀬氏には、勉強会に参加した職員と接し、そういう手ごたえを感じて頂けたと確信している。
そして、勉強会に参加した若手職員には、牧瀬氏のプレゼンを聞いて、「やっぱり、市役所の仕事は面白くてやりがいがある」と感じて頂けたと思う。
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