県職員の夫と「残業で」離婚
2008-11-06(Thu)
県職員の夫と「残業で」離婚 元妻が山口県を提訴
山口新聞 2008/11/5
この職員は2005年から人事課に異動したそうです。残業が続き、2008年1月に離婚。また、元妻は「男女平等参画社会を最も目指さなければならない県人事課でありながら、職員の家庭状況を把握し、対策を怠った」と主張しているそうです。
言われてみれば、確かに説得力のある主張です。方針を打ち出した課が、その方針に沿った言動をとることは当然と言えます。
我が家の場合、妻はイングランド人ですが、すっかり日本人に馴染んでしまい「亭主、元気で留守がいい」と言います。私が残業であれ、何であれ、家にいなくても何も文句を言いません。それも悲しいかな。
山口新聞 2008/11/5
県職員の夫の残業が原因で離婚につながったとして、職員の元妻が四日までに、山口県を相手取り、慰謝料五千万円の支払いを求める訴訟を山口地裁に起こした。
この職員は2005年から人事課に異動したそうです。残業が続き、2008年1月に離婚。また、元妻は「男女平等参画社会を最も目指さなければならない県人事課でありながら、職員の家庭状況を把握し、対策を怠った」と主張しているそうです。
言われてみれば、確かに説得力のある主張です。方針を打ち出した課が、その方針に沿った言動をとることは当然と言えます。
我が家の場合、妻はイングランド人ですが、すっかり日本人に馴染んでしまい「亭主、元気で留守がいい」と言います。私が残業であれ、何であれ、家にいなくても何も文句を言いません。それも悲しいかな。
(記事続き)
訴状によると、職員は人事異動で二〇〇五年から人事課に勤務。同年十一月から〇六年三月末までの四カ月間、残業で午前中に帰宅する日が続くなど、会話ができない状況だった。元妻は職員の両親に子どもを預けて別居した後、〇八年一月に離婚したという。
元妻は「夫からの育児援助が受けられず、精神的に追い詰められた。男女平等参画社会を最も目指さなければならない県人事課でありながら、職員の家庭状況を把握し、対策を怠った」と主張している。
訴状によると、職員は人事異動で二〇〇五年から人事課に勤務。同年十一月から〇六年三月末までの四カ月間、残業で午前中に帰宅する日が続くなど、会話ができない状況だった。元妻は職員の両親に子どもを預けて別居した後、〇八年一月に離婚したという。
元妻は「夫からの育児援助が受けられず、精神的に追い詰められた。男女平等参画社会を最も目指さなければならない県人事課でありながら、職員の家庭状況を把握し、対策を怠った」と主張している。
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