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海外出張の「支度料」廃止
海外出張の「支度料」廃止 政府、事務経費100億―200億円削減
2008/11/14 nikkei.net
 政府は14日、海外出張する職員に日当とは別に、5万―8万円支払っていた「支度料」を2009年度から廃止する方針を決めた。
 保険料や医薬品などの購入に充てる名目だったが、民間企業の実態とかけ離れていると判断し、実費支給に改める。留学などの長期の場合には支給する。行政の無駄な支出を排除する「ムダゼロ」の一環。10年度中に全省庁共通のオンラインの精算システムも導入、事務経費だけで年100億―200億円の削減を見込む。

 支度料は、海外出張において国内出張と異なる携行品等の準備に要する費用のために支給されるものです。外国への出張のほとんどない本市のような場合には、ほとんど影響がありません。自治体においては、国に先立って当該旅費を廃止しているところもあります。

 国では「民間企業との実態とかけ離れている」ということで、Fami.netには、
1)支度料
 ほぼ80%近くの企業が支給しており、主に出張に必要な旅装や身の回り品をそろえる費用に充てる。職階別、出張地域別、出張期間別で支給額に格差をつけているケースが多く、初渡航か再渡航かによっても差がある

また、
石川知事(静岡県)は「民間企業でも6割がこういう仕組みを持っているようにも聞いている。しかし、旅費条例が制定された時代状況とは今日、ずいぶん変わって、違和感が出ていることも事実だ
(2006年4月12日 朝日新聞)
という観察があります。その後、静岡県では、外国政府派遣条例に基づく国に準じた支給以外の支度料を廃止したようです。

 問題は、支度料を支給すべきか廃止すべきかのほか、支給を継続するのなら、定額支給のままなのか実費支給にすべきか、ということでしょう。私の回りにも毎年海外旅行をするものもいれば、私のように数年に一度という者もおり、それでもほとんどの人は新婚旅行でしか行ったことがない、という人たちです。海外旅行をしたことがあるとしても、頻繁ではない場合、その支度のため特別に掛かる経費はあろうかと思います。これと一般に海外旅行が珍しいことではなくなった事実とは異なる次元の話です。したがって、支度料を実費支給するにしても、対象となる事項について整理してみる必要があるでしょう。
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(非公開コメント受付中)

80%
民間一部上場企業勤務で海外出張の多い部署にいますが、支度料なんか出ません。初めて聞きましたが…。
もう必要ないのでは?
現役時代、3,40年前は、生活がいっぱいで、海外出張を命じられた時は旅行カバン(トランク)、革靴、yシャツ等も人並みに揃える必要があり支度金は助かりました。しかし、その後、80年代以降は、特に揃える必要もなく、支度金は”貰い得”の感じでした。個人差、企業差もあるとは思いますが、国別出張手当(日当)などで十分ではと思います。
訪問&コメントありがとうございます
かつ様&ガンバ様

 訪問&コメントありがとうございます。

 支度料に関して、産労総合研究所の「賃金事情」(2008/12/20 No.2555)に次のようなデータがありました。

調査名 2008年 海外出張旅費調査
調査対象 当社の会員企業から一定の方法で抽出した企業及び前回調査に回答のあった企業合計3000社。集計対象は、締切日までに回答のあった135社。
調査時期 2008年5月
調査項目 支度料の支給状況と支給額

初航時に支度料を支給する企業は61.5%
初航時支給額の平均は、中国地域出張の場合、
役員クラス72,586円
部長クラス59,667円
課長クラス58,507円
係長クラス55,087円
一般社員 51,929円

もちろん調査対象により調査結果と当然異なります。
支度料は、出国税、旅券査証料、予防接種等など海外出張に要する経費を賄うものです。
手当てすべきないようのものが皆無だとも思えませんから、事務的に煩雑にはなるでしょうが、状況に応じて実費とするのも一法でしょう。
プロフィール

きんた

Author:きんた
Yahooブログ「ある地方公務員の隠れ家」(since 2007/2/24)から移転しました。

【自己紹介】
・1964年 静岡県浜松市生まれ

【趣旨】
まちづくりと公共政策について考えます。
本ブログは私的なものであり、私の所属する組織の見解を反映するものではありません。

【論文等】
政策空間 2007年10月
複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
政策空間 2009年2月
資源ベース理論による自治体人事戦略の構築

【連絡先】
下のメールフォームからお願いします。

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