早大と奈良県がタッグ
2008-12-25(Thu)
早大と奈良県がタッグ 人材育成、歴史研究で包括協定
asahi.com 2008年12月22日
asahi.com 2008年12月22日
奈良県と早稲田大(東京都新宿区、白井克彦総長)は22日、人材育成や研究、地域活性化などの幅広い分野で協力する包括連携協定を結んだ。早大が都道府県とこうした協定を結ぶのは、創設者の大隈重信の出身地、佐賀県などに次いで4例目。年度内に実務担当者同士の協議の場をつくり、具体的な内容を考える。
寺社や仏像など多くの文化財を抱える奈良県は10年の平城遷都1300年祭に向け、首都圏での知名度アップをめざしている。私立大の中でも人気の高い早大と連携することで、観光地としての魅力をPRする狙いもある。大学側にとっては、仏教美術や地方自治をテーマにした実地調査などに奈良県の支援を得られるなどの利点があるという。
寺社や仏像など多くの文化財を抱える奈良県は10年の平城遷都1300年祭に向け、首都圏での知名度アップをめざしている。私立大の中でも人気の高い早大と連携することで、観光地としての魅力をPRする狙いもある。大学側にとっては、仏教美術や地方自治をテーマにした実地調査などに奈良県の支援を得られるなどの利点があるという。
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