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管理職手当を定額に 丹波市
年功より役職重視…管理職手当を定額に 丹波市
神戸新聞 2009/1/4 
 丹波市は三日までに、管理職手当を給料月額に一定率をかける乗率制から定額制に改めることを決めた。年功より職責を重視するのが狙い。同じ役職でも勤務年数などで差が出る乗率制を改め、同一役職で同額とする。来年度から実施する。

 同市の管理職手当は給与に関する条例・規則で「給料月額の15%以内」と定めており、部長職で13%、課長職で9%、副課長級で7%となっている。勤務期間が長くなるほど月額給料が高くなるため、同じ役職でも年功序列が手当に反映されてきた。例えば課長級で約三万九千円から三万五千円の幅がある。

 定額制では、同一役職は同一手当になる。いずれも月額で、医師職の部長級六万六千七百円▽技監・部長級五万七千六百円▽課長級三万七千四百円▽副課長級二万八千五百円-に改正する。

 算定法の改正は、国が昨年度に実施、各自治体に広がっており、篠山市は本年度から実施している。丹波市は「現行の管理職手当の総額を超えないように算出した」としている。(仲井雅史)
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きんた

Author:きんた
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【自己紹介】
・1964年 静岡県浜松市生まれ

【趣旨】
まちづくりと公共政策について考えます。
本ブログは私的なものであり、私の所属する組織の見解を反映するものではありません。

【論文等】
政策空間 2007年10月
複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
政策空間 2009年2月
資源ベース理論による自治体人事戦略の構築

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