連休中にしていること
2009-05-04(Mon)
牧瀬稔氏がブログで「連休中にしていること」を記事にしています。
牧瀬氏の門下にある私は連休中に何をしているかというと、これと言って何もしていません。我が家は、外出が嫌いな人揃いで、連休中の雑踏に出て行くのが苦手です。連休中に出掛けるところは、雑踏ばかりとは限らないのですが。
さて、私は今年度、知人のかたからのご紹介で、某出版社の地方公務員向け月刊誌に寄稿をすることになりました。人事関係の連載コーナーに、年3回くらい事例とその解説を載せる予定です。この連休中は、強いてあげると、この第1回目の原稿を書いている、といえます。
日常の人事実務の中で問題となったことを、どのように解決して行ったか、また課題となったことに対してどのような手を打ったか、あるいは私がそうした問題から敷衍して考えたことなどを、実務上の経験に即して書くことを旨としています。原稿を書いていて、その実務に携わっていた当時に紐解いた参考書や判例を、いま再び読み返してみて、その時の苦労が甦ります。
文章といえば、なにぶん気ままなこのブログしか書いていないような状況ですので、私の原稿には編集長様が厳しく赤ペンを入れられることでしょう。しかし、その内容に関する責任は、すべて私にあります。
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コメント
お久しぶりです。今日は、終日、寝て過ごしました。
昨日、某町に古民家的「空き家」の現状把握に行って来ました。こちらを活用して、地域を活性化したい!というのが、持ち主の意向のようです。いろいろと発展できると思うので、これから、その方向性を検討して行きます。
ところで、某月刊誌への寄稿おめでとうございます。歴史あるすばらしい月刊誌なので、なかなか書けません。曽野田さんに「力」が゜あってこそです。ちなみに、その編集長さんは、いつか別件でも曽野田さんに寄稿をお願いすると(メールで)おっしゃっていました。
横浜市職員と曽野田さんと私で、小田原市あたりで飲みましょう。この件について、後ほどメールさせていただきます。
牧瀬様
こんばんは。ご無沙汰しております。
編集長様からご連絡を頂いたときには、本当に嬉しかったです。いつも読んでいるあの月刊誌に寄稿できるなんて光栄なことだと私も思っています。
持つべきものは友だなぁ、と。(笑
> 昨日、某町に古民家的「空き家」の現状把握に行って来ました。
空き家政策ですか。
公団等の住宅政策も転換期を迎えようとしていると思いますが、空き家も目立ちますね。今後、政策的裾野の広い分野だと思います。
> 横浜市職員と曽野田さんと私で、小田原市あたりで
いつでもご連絡ください。お話ししたいことがたくさんあります。
また牧瀬さんの出版の件について進捗をおうかがいしたいと思います。
なぜか今朝はこのブログへ導かれてやってきました。
やはり何かのお告げ(!?)だったのですね。
私は今それを確信したところです。
まずもっておめでとうございます。
その歴史ある月刊誌はひょっとしてあれのことでしょうか。あれではわかりませんが、もし差し支えなければぜひとも教えてくださいませね。
実は自治体関係の月間雑誌のある号を必死に探していたのですが、その雑誌は県内の図書館のどこにもなくて大変苦労をして結果的には県外の町田市立図書館でリンク先の市政情報室でコピー入手することができました。
図書資料費用が削減しつつある現況下で自治体関連の有名な雑誌を県立はもちろん、公共図書館の1館とも購入していない現実に愕然としました。
この雑誌はおそらく自治体職員は個人で購入しているか、部署で購入しているのではないかと想像しますが、類縁機関とのリンクもなく一般住民は目に触れることができないことになっています。
地方自治に関心のある住民や学生など少なくないはずですが、購読者が少ない理由で一般人の目に触れないというのはいかんとも残念でなりません。この雑誌かどうかはわかりませんが、ぜひ曽野田さんの記事も一般人の目に触れることができるといいですね。
ネットでは見れると思いますが自治関連雑誌を図書館が購入しようとしないことに私はとても疑問を抱いている一人もあります。
連続投稿失礼します。
M研究員さんの記事に反応です。
これもまた何かの御導きかと思うほど今日は嬉しい偶然が重なっています。
実は今月の16日に空き家を使った高齢者対象のサロンをオープンします。
築40年の木造2階建ですが、2年前まで一人暮らしの高齢女性が暮らしていました。介護が必要になり、娘のもとへ移ったため空き家になっていましたのでそれをそのまま昼間 一人で過ごしている人たちのサロンに使うことになりました。私もメンバーですが従来のような補助金をあてにする活動ではなく、少しでも自立した活動ができるように努力したいと思っています。
営利が目的ではありませんが、運営資金をバザーなどで作りながら楽しみながら頑張ろうと思っています。
1回目は五平餅でオープンです。
でもこれから壁に突き当たるかもしれませんのでそんなときはまた相談させていただくかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
Mさんにもどうぞよろしくお伝えください。
machi様
ご無沙汰しております。
> 歴史ある月刊誌はひょっとしてあれのことでしょうか。
そうです。あれのことです(謎
私も、この月刊誌のmachi様の言われた号を読みました。
コンパクトにあれだけ質の高い行政情報を提供している月刊誌は少ないですね。
それだけに寄稿依頼は、非常に光栄なオファーでした。
編集長様には、早速第一稿をお送りしたところです。
行政課題を把握する上で、非常に参考になるメディアには新聞などありますが、こうした専門誌の方が内容が濃く、読んだ結果として、課題に対する単なる評論家でいることを許しません。
行政職員は、こうした雑誌をたくさん読んで、政策を世に問えるようにならなければなりませんね。
PS
machi様のコメントは、メールでM研究員へ転送させて頂き、同氏からお礼を言われましたのでご報告します。
「あれ」からまいりました。
今回、曽野田さんにご執筆いただけることになり、大変ありがたいことと思っています。
また小誌について、みなさんにそのようにおっしゃっていただいて大変恐縮です。
今後ともどうぞよろしくご愛顧くださいますよう、お願いいたします。
1点だけ、曽野田さんのおっしゃる「○○○様」というのだけ、大変面はゆく、せめて「○○○さん」というところでとどめてください。
そういうように呼ばれるような者でもありませんので。
ではどうぞ、よろしくお願いいたします。
> t様
ご訪問&コメントありがとうございます。
とかく冗長になりがちな私の文章を「分かりやすい」文章、「読みやすい」文章とするための技術を教えていただきました。ご指導をいただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。