浜松市は私の生まれ故郷
2009-11-30(Mon)
山崎泰啓氏(浜松市副市長)が磐田市に来られたそうです。
浜松市は私の生まれ故郷で、子供の頃には東伊場や鴨江に住んでいましたので、とても親しみのある街です。また、浜松市は磐田市のお隣であり、先進的な行革に取り組んでいる政令市としても非常に関心があります。例えば、浜松市は行財政改革の一つとして、職員数の削減に取り組んでいます。平成16年度対比で10%に当たる650人の削減を目標にしています。浜松市の新定員適正化計画(平成18年度から平成22年度までの5カ年間)によれば、平成18年度の職員数6,370人に対して、平成22年度の目標職員数は5,849人になります。平成21年度の職員数は5,950人であり、目標達成まで後101人まで来ています。平成19年4月の政令市移行に伴う県からの事務移譲により増員を要するところ、平成19年度から21年度までの3年度間、各年度で108人、155人、157人と計画を上回る職員数削減を実現し、実績を挙げ続けています。
なお、浜松市は格付け会社「ムーディーズ」の格付けで、「Aa2」の評価を受けています。自治体ではトップレベルの評価です。生まれ故郷であり、今でも大好きな浜松が、このような評価を受けているのは嬉しい限りです。
11月27日(金)は、(略)夕方、磐田市役所を訪問し、副市長などと情報交換をしました。磐田市は、人口17万6千人で、磐田市、福田町、竜洋町、豊田町、豊岡村の5市町村が合併しています。製造品出荷額が2兆5千億円に上る工業都市ですが、経済不況の影響を受け、大変厳しい状況とのことでした。類似の課題も多く、情報交換の大切さを実感しました。
浜松市は私の生まれ故郷で、子供の頃には東伊場や鴨江に住んでいましたので、とても親しみのある街です。また、浜松市は磐田市のお隣であり、先進的な行革に取り組んでいる政令市としても非常に関心があります。例えば、浜松市は行財政改革の一つとして、職員数の削減に取り組んでいます。平成16年度対比で10%に当たる650人の削減を目標にしています。浜松市の新定員適正化計画(平成18年度から平成22年度までの5カ年間)によれば、平成18年度の職員数6,370人に対して、平成22年度の目標職員数は5,849人になります。平成21年度の職員数は5,950人であり、目標達成まで後101人まで来ています。平成19年4月の政令市移行に伴う県からの事務移譲により増員を要するところ、平成19年度から21年度までの3年度間、各年度で108人、155人、157人と計画を上回る職員数削減を実現し、実績を挙げ続けています。
なお、浜松市は格付け会社「ムーディーズ」の格付けで、「Aa2」の評価を受けています。自治体ではトップレベルの評価です。生まれ故郷であり、今でも大好きな浜松が、このような評価を受けているのは嬉しい限りです。
ムーディーズ、日本政府債務格付けをAa2に統一
ロイター 2009/05/18 15:55 JST
ロイター 2009/05/18 15:55 JST
[東京 18日 ロイター]
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは18日、日本政府の自国通貨建て債務格付けをAa3からAa2に引き上げた。同時に、日本の外貨建て債務格付けをAaaからAa2に引き下げた。
ムーディーズは、日本のさまざまな債務の格付けを、全体としての信用力を反映したAa2に統一した。政府債務格付けの見通しは安定的。
ムーディーズによると、統一したAa2は、日本の相当の強みを反映している。これには日本の多額の国内貯蓄、国内の金融機関、機関投資家の強い国内投資志向、比較的低水準にある外国人投資家の国債保有比率、日本の1兆ドルにのぼる外貨準備高が含まれる。政府が景気刺激策のための資金として今年発行する過去最大規模の国債について、ムーディーズでは市場は吸収できるとみている。
一方、格付けには日本が高水準の債務を抱えるため、財政がショックや不均衡の影響にさらされやすく、急激な金利上昇を招くリスクがあることも反映されている。世界の貿易への深刻な打撃、日本の景気後退からの厳しい影響によって、政府の財政赤字が一時的に大幅に増大する可能性も織り込まれている。日本の1兆ドルにのぼる外貨準備高は大半の国々に比べて相対的に大きいが、政府債務対比では小さく、これだけでは深刻なストレスにさらされた場合のリファイナンスリスクを回避することはできないとみている。
従来の格付けは、日本が自国通貨建て債務よりも、外貨建て債務の履行を優先するとの見方に基づいていた。しかし、ムーディーズは最近の世界的な金融危機の中で、さまざまな政府の支払いの優先順位を予測することは極めて困難との観察結果を得た。
日本の外貨建て・自国通貨建ての長期債務・預金シーリングAaa、短期シーリングPrime─1に変更はない。
ムーディーズは格付けがAaa、Aa1の26の政府系発行体、地域・地方政府の格付けを引き下げ方向で見直す。ただし、ムーディーズは見直しによって、これらの発行体の格付けが政府債務格付けAa2を下回る水準になるとは考えにくいと指摘している。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは18日、日本政府の自国通貨建て債務格付けをAa3からAa2に引き上げた。同時に、日本の外貨建て債務格付けをAaaからAa2に引き下げた。
ムーディーズは、日本のさまざまな債務の格付けを、全体としての信用力を反映したAa2に統一した。政府債務格付けの見通しは安定的。
ムーディーズによると、統一したAa2は、日本の相当の強みを反映している。これには日本の多額の国内貯蓄、国内の金融機関、機関投資家の強い国内投資志向、比較的低水準にある外国人投資家の国債保有比率、日本の1兆ドルにのぼる外貨準備高が含まれる。政府が景気刺激策のための資金として今年発行する過去最大規模の国債について、ムーディーズでは市場は吸収できるとみている。
一方、格付けには日本が高水準の債務を抱えるため、財政がショックや不均衡の影響にさらされやすく、急激な金利上昇を招くリスクがあることも反映されている。世界の貿易への深刻な打撃、日本の景気後退からの厳しい影響によって、政府の財政赤字が一時的に大幅に増大する可能性も織り込まれている。日本の1兆ドルにのぼる外貨準備高は大半の国々に比べて相対的に大きいが、政府債務対比では小さく、これだけでは深刻なストレスにさらされた場合のリファイナンスリスクを回避することはできないとみている。
従来の格付けは、日本が自国通貨建て債務よりも、外貨建て債務の履行を優先するとの見方に基づいていた。しかし、ムーディーズは最近の世界的な金融危機の中で、さまざまな政府の支払いの優先順位を予測することは極めて困難との観察結果を得た。
日本の外貨建て・自国通貨建ての長期債務・預金シーリングAaa、短期シーリングPrime─1に変更はない。
ムーディーズは格付けがAaa、Aa1の26の政府系発行体、地域・地方政府の格付けを引き下げ方向で見直す。ただし、ムーディーズは見直しによって、これらの発行体の格付けが政府債務格付けAa2を下回る水準になるとは考えにくいと指摘している。
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