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「イングリッシュ・ウィスキー」100年ぶりの復活
English Whiskey イングランドでこの冬、3年間の熟成を終えた最初のシングルモルトの市場販売が16日から始まるらしい。イングランドでウィスキーが造られるのは、およそ100年ぶりらしい。

イギリスでウイスキーと言えば、スコットランド産です。私は、ウィスキーは好きではありませんが、飲むのであればスコッチよりもバーボンの方を好みます。この「イングリッシュ・ウィスキー」という会社のものだと、ノフォーク・クリームというリキュールに興味があります。私が大好きなアイルランドのクリーム「Baileys」と飲み比べてみたいものです。日本でも販売されるようですから楽しみです。

スコッチじゃない「イングリッシュ・ウイスキー」、100年ぶり復活
AFPBB News 2009/12/11 18:25 発信地:ラウダム/英国
 父のジェームズさんはモルトウイスキー原料のオオムギを作る農家だったが、4年前、収穫したオオムギすべてをスコットランドに「輸出」している事実を、ふと奇妙に感じた。そして、思い切って蒸留所創設に踏み切ったのだ。(略)

 計画立案から蒸留開始まで、わずか1年2か月。急ピッチの設立にはわけがあった。イングランド北部に別の蒸留所が設立を準備しているとのうわさがあったのだ。「2番煎じに価値はないからね。窓ガラスもドアもない状態で蒸留を始めたよ」(アンドリューさん)

 イングランドでの100年ぶりの蒸留は、創業者のちょっとした疑問から始まったようです。日常的なことの中に疑問を抱き、課題や問題を発見することは商売をする上でも重要なようです。また、100年ぶりにイングランドの土地で蒸留所を造るのであれば、これを誰よりも早く一番最初に実現しなければならない、という競争優位の考え方が表れています。昨年の事業仕分けの中で、仕分け人からある事業に対して「なぜ一番でなければいけないのか?」という質問がされてクローズアップされましたが、競争優位の考え方を知る人に、この説明は必要ないでしょう。
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(非公開コメント受付中)

謹賀新年
遅れ馳せながら,本年もよろしくお願いします。

ところで,イングランドのお酒というと何なんでしょう?
ジン?シェリー酒?
イングランドは醸造が盛んでないとか。
UPYはアルコールアレルギー体質なので紅茶があれば十分ですけど。
Re: 謹賀新年
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

> ところで,イングランドのお酒というと何なんでしょう?

妻の地元では、間違いなく「Newcastle Brown Ale」です。
http://en.wikipedia.org/wiki/Newcastle_Brown_Ale
私はエールは好きではなくて、イングランドに行くとパブではラガーばかり飲んでいます。
そういえば、日本では生ビールを頼むと、炭酸を逃がさないようにするため、ジョッキの上の方には泡なのがお決まりですが、イングランドではグラスのギリギリまでビールを注ぎ、泡は一切入れないのがお約束です。
プロフィール

きんた

Author:きんた
Yahooブログ「ある地方公務員の隠れ家」(since 2007/2/24)から移転しました。

【自己紹介】
・1964年 静岡県浜松市生まれ

【趣旨】
まちづくりと公共政策について考えます。
本ブログは私的なものであり、私の所属する組織の見解を反映するものではありません。

【論文等】
政策空間 2007年10月
複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
政策空間 2009年2月
資源ベース理論による自治体人事戦略の構築

【連絡先】
下のメールフォームからお願いします。

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