ウェンディーズ運営撤退
2010-01-02(Sat)

以上のような逸話のあるプレ葉でしたので、興味があってこの機会に回りを歩いてみました。確かに、市街地の中にあるという感じで、店と道一本挟んで民家が並んでいます。いずれにせよ、大型店舗の進出に関して、行政はこれに交通政策、都市政策などの面で関わることが分かります。
プレ葉ウォークの客層のターゲットは何だろうかと思い、中の店の様子を覗いてみました。そこに期せずしてハンバーガーショップのウェンディーズをみつけました。ウェンディーズは、大学時代、原宿店(東京都渋谷区神宮前4-29-4)で初めて「チリ」を食べて以来、私はこの店の個性的なメニューが好きでした。店には年内で閉店する旨の告知がされており、それを見て淋しく感じました。次女のイベントが終わった後、次女と一緒に昼食を食べにウェンディーズへ行きましたが、長蛇の列ができており、残念ながら最後のチリを食べることなく帰りました。
「ウェンディーズ」は1980年、銀座に1号店をオープンして始まりました。今では牛丼で有名な「すき家」などを運営するゼンショーが経営しています。ゼンショーは2009年12月10日、年内でウェンディーズの事業撤退を発表していました。ゼンショーでは事業の選択と集中により、その強みである「すき家」の方に力を入れ、経営の健全化を狙っているのかもしれません。
ゼンショー、「ウェンディーズ」運営から撤退
ITmedia News 2009/12/10 17時41分 更新
ゼンショーは12月10日、ハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」の運営から今年いっぱいで撤退することを明らかにした。「事業の選択と集中のため」としている。
シネマの街・歌舞伎町、次々消える映画館
2009/12/9 16時03分 読売新聞
昨秋以降の1年で、14館からわずか4館に減少。新宿3丁目にシネマ・コンプレックス(シネコン)が開館し、東京メトロ副都心線も乗り入れたことで、人の流れが歌舞伎町から移ったためと見られる。
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