好奇心、向上心、公共心を胸に
2010-04-05(Mon)

私は「人財を活かそう!日本の「働き力」を高めるには?」を議論するグループに参加しました。このトピックを議論するグループは他にも3グループありました。私のグループのファシリテーターは産業技術総合研究所の大谷竜博士で、グループメンバーは、総務省、神戸製鋼所、三井物産、中央三井アセット信託銀行、トヨタ自動車にお勤めの方々のほかNPO法人からもいらしていました。私のグループでは、「モチベーションを上げるにはどうしたら良いか」「人の意識を変えるにはどうしたら良いか」ということが中心的な話題になりましたが、さすがにこういう場に出てくる人たちは、人前でも物怖じせずによく自論を主張されます。2時間程度のディスカッションが、アッという間に終わってしまいました。ディスカッションに引き続き、同じテーマについて話し合ったグループ間でプレゼンと質疑応答が行われました。
懇親会は立食パーティーで、今回はディスカッションとは異なるグループを組んでクイズが行われました。懇親会では久しぶりにタムケンさんに再会しました。お笑い芸人の「たむらけんじ」さんではありません。田村あゆちさんのご主人です。タムケンさんは、同じイベントに参加していた事務所のインターン生のかたを紹介して下さいましたが、この方は私のクイズのグループで一緒だった方で、100人くらいいる中で一緒になった一人ですから、ものすごい偶然で驚きました。懇親会では人事院の職員の方とも知り合いました。体育会系の元気な方で、留学を考えている前向きな方でした。
二次会は、新宿西口の居酒屋に場所を移して行われました。二次会ではoldyorkerさんと池田洋一郎さんと久しぶりにお話をしました。池田さんには、私が持参した池田さんの著書「ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ」に一言書いていただいたのですが、その言葉がとても嬉しく、また私のモチベーションを鼓舞するものだったので、ここにご紹介したいと思います。
僕の留学はkinkinさんと共にありました。これからも好奇心、向上心、公共心を胸に、より良い社会をともにつくっていきましょう!
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