平成22年人事院勧告 No.5 賞与4カ月割れ
2010-07-22(Thu)
ボーナス、4カ月割れへ=国家公務員、47年ぶり低水準-人事院
2010/7/22 時事通信社
2010/7/22 時事通信社
人事院は22日、8月初旬に行う2010年の国家公務員給与改定勧告で、期末・勤勉手当(ボーナス)を現行の年間4.15カ月から引き下げる方針を固めた。月給も公務員の給与水準が民間をわずかに上回っているもようで、月給、ボーナスともに2年連続のマイナス改定となる公算だ。ただ、勧告でのマイナス幅は過去最大の0.35カ月の引き下げとした昨年よりは小さくなる。
一方、月給は現時点ではマイナス0.22%とした昨年と同水準の引き下げを想定。
また、今回は月給引き下げの方法として、50歳代後半の高齢層に特化した新たな減額特例措置を導入する方針。俸給表の月額は変えずに、一定率を掛けて減額する。(抄)
◇最近の人事院勧告
(▲はマイナス)
月給 ボーナス
(%) (月)
2000年 0.12 4.75
01年 0.08 4.70
02年 ▲2.03 4.65
03年 ▲1.07 4.40
04年 改定なし 4.40
05年 ▲0.36 4.45
06年 改定なし 4.45
07年 0.35 4.50
08年 改定なし 4.50
09年 ▲0.22 4.15
(1963年 7.50 3.90 )
一方、月給は現時点ではマイナス0.22%とした昨年と同水準の引き下げを想定。
また、今回は月給引き下げの方法として、50歳代後半の高齢層に特化した新たな減額特例措置を導入する方針。俸給表の月額は変えずに、一定率を掛けて減額する。(抄)
◇最近の人事院勧告
(▲はマイナス)
月給 ボーナス
(%) (月)
2000年 0.12 4.75
01年 0.08 4.70
02年 ▲2.03 4.65
03年 ▲1.07 4.40
04年 改定なし 4.40
05年 ▲0.36 4.45
06年 改定なし 4.45
07年 0.35 4.50
08年 改定なし 4.50
09年 ▲0.22 4.15
(1963年 7.50 3.90 )
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