高松市が就職ガイダンス
2008-04-18(Fri)

写真は「イングランド 写真の日々」から
「Pigeon on Cobble Stones」 by ukphotography
ちょっとメタボ気味なところが愛らしい by 曽野田欣也
市職員希望者求む-高松市が就職ガイダンス
四国新聞社 2008/04/17 16:10
高松市は20日、来春採用の市職員を目指す学生らを対象にした就職ガイダンスを市役所で開く。団塊世代の大量退職期に突入しており、人材確保は大きな課題。人事課は「一人でも多くの人に興味を持ってもらい、優秀な人材の採用につなげたい」としている。
ガイダンスは、民間企業の採用枠拡大などで公務員人気が下降気味なことを受け、昨年初めて実施。開催後の採用試験で受験者が前年度比161人増と一定の効果を得たことから継続することにした。
ガイダンスでは現在の市の状況や採用試験の概要を説明するほか、若手職員が仕事の魅力や職場での体験談を披露する。また、事務、消防、保育士など職種別の相談も受け付ける。
ガイダンスは、民間企業の採用枠拡大などで公務員人気が下降気味なことを受け、昨年初めて実施。開催後の採用試験で受験者が前年度比161人増と一定の効果を得たことから継続することにした。
ガイダンスでは現在の市の状況や採用試験の概要を説明するほか、若手職員が仕事の魅力や職場での体験談を披露する。また、事務、消防、保育士など職種別の相談も受け付ける。
人事施策として、現存戦力である人材の育成は大きな課題です。
年金の受給開始年齢とも関連し、定年退職職員の活用も平成25年を目途に検討しなければなりません。
採用を抑制している中で、優秀な人材獲得に向け積極的に取り組むことも課題の一つですが、自治体の規模によっては方策に悩むところです。
スポンサーサイト