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高松市と香川大が協力協定
パブリック・フットパス写真は「イングランド 写真の日々」から「パブリック・フットパス
by ukphotography

紛れもなくイングランド by 曽野田欣也


政策研究で連携強化-高松市と香川大が協力協定
2008/6/5 四国新聞社
 高松市と香川大(香川県高松市幸町、一井真比古学長)は5日、連携協力に関する協定を締結した。

 環境や公共交通などの政策研究のほか、産業振興、危機管理など多分野で連携を強め、大学の持つ最新の情報や研究成果を市が地域づくりに積極的に活用する。

 香川大が市町レベルの自治体と同様の協定を結ぶのは初めて。

 官学の協同は、政策立案の一つの手法であろうと思います。身近にある巨大な知的資産を活用しない手はありません。

 香川大学には、地域マメジメント研究科もありますから期待も膨らみます。市職員が同研究科へ派遣されるようなこともあるのでしょうか。
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(非公開コメント受付中)

大学が持つ専門性がこれまでは象牙の塔の中に隠されていましたが多額の税金が投入されている大学が社会性をもって近隣の自治体と連携すれば、お互いにとって大きなメリットが生まれることでしょう。岐阜大学も危機管理部門を受け持つ特別チームを作ったと聞いています。このように対応の早さ・地域との連携はこれからの大学の存続にも大きく影響するでしょうね。
> machi様

ご指摘のとおりですね。
大学側もいろいろと知恵を絞って社会的なニーズに応えてもらいたいものです。

私も休職して公共政策大学院で学ぶ夢をまだ捨てたわけではないのですが、タイミングは非常に難しいものになってしまいました。
静岡市に公共経営を学べる新しい大学院ができるようです。
私は公共経営系のMPA(Master of Public Administration)ではなく、ブログタイトルにも文字って使っている政策系のMPP(Master of Public Policy)を狙っていますが、この新しい大学院の動向も気になっているところです。
> 静岡市に公共経営を学べる新しい大学院ができるようです。

最近は意識の高い職員さんがこういうところで勉強されますが、議員も同じように公共経営や政策を学んでいかないと職員との間に大きなギャップが出てこないかと思います。
議員は票だけ取れば当選できるのですが、(それがまた難しいには違いないが)近年の変化の激しい政治状況に対する認識ギャップが出てくる気がしてなりません。
7月5~6日は新潟国際大学キャンパスでコミュニティ政策学会があり行って来ます。
全国から職員さんも参加されるようになりコミュニティ政策に関する学者や自治体関係者の討論や発表があります。
そこで意欲的な職員さんにお目にかかるのも楽しみの一つです。ぜひ曽野田さんもそのうちお越しくださいね。
プロフィール

きんた

Author:きんた
Yahooブログ「ある地方公務員の隠れ家」(since 2007/2/24)から移転しました。

【自己紹介】
・1964年 静岡県浜松市生まれ

【趣旨】
まちづくりと公共政策について考えます。
本ブログは私的なものであり、私の所属する組織の見解を反映するものではありません。

【論文等】
政策空間 2007年10月
複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
政策空間 2009年2月
資源ベース理論による自治体人事戦略の構築

【連絡先】
下のメールフォームからお願いします。

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