*All archives* |  *Admin*

2017/05
≪04  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   06≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
平成23年度草莽塾
 平成22年度から磐田市では「草莽塾」を開講しています。この研修の講師には、あの著名な牧瀬稔氏に、お願いしています。

 牧瀬氏は、ブログで次のようにおっしゃっています。
 牧瀬氏のこの言葉にウソはありません。

 研修講師を依頼するに当たって、私から牧瀬さんに申し上げたことは以下の3点でした。
「企画力を上げるための研修をやりたいが、その講師をお願いしたい」
「若手職員の育成に主眼を置いた研修である」
「牧瀬さんのまちづくりの志を研修生に伝えて欲しい」

 ついでに、正直に、
(牧瀬氏をお呼びするほどの)「予算はない!!
ということも付け加えました。

 それでも、牧瀬氏は研修講師を快諾してくださいました。その上、講師料はタダにしてくれたのです。草莽塾がある時、牧瀬氏は、市からの給付は交通費実費だけで、年に約10回も研修のためわざわざ東京から磐田市まで来てくださったのです。このお陰で、講師料として予定されていた予算は、研修生の視察旅費などのために活用することができました。
 来磐される時、牧瀬氏は、本業は年休を取っていらっしゃいました。牧瀬氏は、磐田市のためにボランティアで職員の人材育成を引き受けて下さったとも言えます。

 また、牧瀬氏は、ブログの中で次のように述べていらっしゃいます。
「(塾生にも)その心意気を見せてほしい」
 磐田市の塾生は、牧瀬氏の期待に応えてくれると私は信じています。

 なお、牧瀬氏は、講師を引き受ける条件として、私に指示を出されました。
 それは、
職員との「懇親会を設定せよ」
とのことでした。
 私の得意分野なので、そんなことは「お安いご用」と、こちらもお引き受けしたしだいです。仕事の報酬は仕事だ、と思わせて頂いた最高の瞬間でした。
第3回磐田市行革審
 6月1日、第3回目の磐田市行革審が開催されました。

 前回に引き続き、行革大綱の実施計画に関する審議が議題です。実施計画を諮問するに当たって、審議会には具体的な取組内容について審議して頂いています。これにより、行政側の作った計画が、市民の皆さまにとって「分かりやすい」ものになり、その結果として「成果の明確な」ものになると思います。
 
 カネやヒトの削減といった従来の行政改革に、質的改革のほか産業振興や東日本大震災の経験を踏まえた取組みが掲げられているのが、今回の行革実施計画の特徴です。

 今回の審議会では、産業振興に関して、より広い業種の振興策を取組みとして盛り込むべきだという意見が出されました。また、実施計画が市民の皆さまにとって分かりやすいものとするため、さまざまな視点からアイデアを頂きました。
 
 実施計画が計画倒れにならないよう、その実現に向け、説明責任を果たしながら、しっかり取り組んでいくことが求められています。
官僚に学ぶ仕事術
官僚に学ぶ仕事術 
友人の久保田崇さんが「官僚に学ぶ仕事術」(マイコミ新書)を出版されたので紹介します。久保田さんは、私と同じ静岡県出身で、いまは内閣府にお勤めの現役官僚です。久保田さんのケンブリッジ留学中に知り合いました。


第1章「仕事術」
 ここでは、世界最高峰の非効率を誇る霞ヶ関と永田町の政治システムの中で、限りある人的資源である官僚たちが、限りある時間的資源を、まるでそれが無限であるかのように仕事をさせられている過程で生まれた合理的な仕事術について説明しています。
 官僚諸氏の仕事の具体については、「官のシステム」(東京大学出版会)がおもしろく読めますが、この章は、その現場の第一線で働く官僚の実体験から生まれた仕事術についてかかれてあり、両者を読んでみるとオモシロミが増します。この章には、官のシステムの中で「出世する人の特徴」について書かれていますが、これははしたない人事の話ではなく、「仕事がデキる」とはどういうことかを成果主義の観点から分析されており、久保田さんの仕事に対する真摯さが表れています。

第2章「人脈術とコミュニケーション術」
 机に向かって制度設計をするだけで後は動かない、という人が地方公務員にも多くいます。私は部下に対して「そういう仕事の仕方をしたければ、県か国の公務員になれ、末端行政の公務員はそれじゃダメだ」と言っています。しかし、この章を読んでみて、国にも人と関わりながら制度設計をして、さらにそれを運用しようとしている人もいるのだな、と感心してしまいます。この著作の中に流れる一つの筋は、仕事の仕方に関する「合理性」でしょう。メールの書き方に触れたところでもそれが分かります。しかし、合理だけでは割り切れないのが人間であり、久保田さんがそういう部分に対して、非常に細やかな配慮をされていることが、この章では分かります。

第3章「読書術」
 情報収集の手段としての読書について書かれています。インターネット上の論文等も含め、活字媒体から情報を拾い出しストックする技術はビジネスマンとして必須です。ビジネスで読む本は、単に情報収集のためと割り切った読み方をすると、本の薄さや厚さは関係ありません。読後の感想は、活字量に対する有用であった情報の量という評価になります。こういう読み方をしていると、小学校の頃から育まれた読書感想文を書くための「読書」観が変わってきます。ちなみに、私は次の「英語術」に関係する英語の勉強法として「速読」を用いました。

第4章「英語術」
 地方公務員の場合、海外留学をすることはないでしょうから、我々には不要な章です。しかし、求められる成果を出すための手段として、戦略を練るという視点から有用な内容になっています。ここでも戦略の立て方は、合理的です。
 なお、久保田さんは、著書の156ページで「MBAの場合は、ライティング力はそれほど必要ありません」としています。私は、久保田さんのケンブリッジでの修士論文を読ませて頂きました。その内容は、私が8年間仕事として携わった「人的資源管理」に関するもので、私の得意とする分野でした。ケンブリッジで修士を取ったものだけあって、そのレベルは極めて高いと思いますが、それだけの内容のものを表現したライティング力は「それほど必要」ないというレベルだとは私には思えません。

第5章「プライベートライフ」
 この中で久保田さんは、「お客様は神様か?」という問い掛けをしています。これは価値観に関する問題ですが、「社会」のあるべき姿を考えるとき、日英での比較において、私は渡英のたびに、実はこれを考えさせられます。公共サービスのあり方やその提供主体について考えるとき、私もこれを考えます。「あれもこれも」の時代は終わりました。いまは「選択と集中」の時代です。そして、社会のあり方としては、この章で久保田さんが提言していることを問う時代が、近い将来に来ることを私は願っています。これについては、ぜひ本書をお読みください。

第6章「豊かな人生を送るために」
 私は、妻がイギリス人であることから、これまで短期間ですが10回近く渡英しています。イギリスは階級社会のようなもので、イギリスの実家は労働者階級です。中には、学部、修士、博士のすべてをオックスフォードで過ごしたというエリート中のエリートとのお付き合いもありますが、どちらの階級の人との関わりの中でも感じるのが、イギリス人の「生活の豊かさ」と「社会の豊かさ」です。日本の社会に、この豊かさが加われば、私は世界の中でも「最善の社会」ができるのではないかと思っています。

 先にも述べましたが、この本は、「最小のインプットで最良のアウトプットを実現する」ための「合理性」で貫かれています。MBAを取った人たちは、手っ取り早くカネ儲けをすることにしか興味のない合理で割り切った人情味のない連中、というのが、私のアメリカの友人たちのMBA取得者に対するステレオタイプなようです。しかし、この本は、イギリスでMBAを取った熱い官僚「久保田崇」の「人情味溢れる合理性」に触れることができる一冊だといえます。

 久保田さんのような官僚が霞ヶ関にいることは、日本の将来に対して明るい展望を抱かせてくれますが、彼のような官僚が、一人また一人と霞ヶ関を去っているのもまた事実であることが悲しくなります。久保田さんには、いつまでも「現役官僚」としてガンバって頂きたいものです。

 思えば、私が人事を担当していた8年間は、成果は少なく、ただ残業だけが多いものでした。平成17年は市町村合併という特殊事情はありましたが、12カ月間、月の残業が100時間を下回った月はありませんでした。ワークライフバランスを推奨する部門の現状として、褒められたものではありませんでした。イギリス人の妻も、半ば諦めつつもよくガマンしてくれたと思います。
 もっと早くこの本を久保田さんが書いていてくれれば、と悔やまれますが、いまはこの本に出会えたのですから、これからの自分の生き方に生かして行きます。
B級グルメ in エコパ
 5月21日(土)は、下の娘を連れて「B級グルメ in エコパ」へ行ってきました。こういうイベントを企画するのって大変でしょうけど、おもしろいでしょうね。
 県内を中心に関東、東海地方のB級グルメを集めた「2011 B級グルメスタジアムinエコパ」(同実行委、静岡遠州観光ネットワーク、エコパハウス主催、静岡新聞社・静岡放送など共催)が21日、袋井市愛野のエコパで始まった。22日まで。午前10時~午後3時。
 昨年の26品を大幅に上回る34品が出展。
(静岡新聞 SBS)

磐田おもろカレー
 磐田の「おもろカレー」は、テレビ局の取材を受けていました。レトルト品やおもろのパック売りもしてました。磐田のららぽーと内にある食べ放題のレストランでも、カレーの横にはおもろが置かれていて、自分でおもろカレーを楽しむことができてオススメです。

袋井たまごふわふわ
袋井の「たまごふわふわ」は、江戸時代からの歴史と伝統のある食べ物であったとは知りませんでした。これは、磐田に隣接する市のライバル商品になるわけですが、ご当地に縁のあるものをセレクトするあたりはさすがですね。戦術的にみると、カレーやスパゲッテイ、ハンバーガーなど大衆食をベースにしたB級グルトとは、またアプローチが異なります。

佐世保バーガー
これも有名ですが「佐世保バーガー」です。佐世保バーガーには、ひとつの決まったスタイルがあるわけではなく、「手作りで」「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」こだわりのハンバーガーの総称だそうです。エコパで売っていたものは、これです。


仙台の牛タン
 言わずと知れた「仙台の牛タン」です。「牛タン」というと、高級な印象があって「B級グルメ」という感じがしません。私が幼い頃は、「牛肉」そのものが高級食材で、まったく食べたことがありませんでした。大学卒業後に沖縄にしばらく住みましたが、やっとその頃、その印象も変わりましたが、大学時代は、「吉野屋の牛丼」が食べられれば、それは贅沢な日でした。エコパには、複数の店舗があったので、二つの店をハシゴしてしまいました。父の姿を見て、わが娘はカキ氷の店をハシゴしていました。

富士宮やきそば そして、御大「富士宮やきそば」です。第1回・第2回のB-1グランプリで優勝したB級グルメ中のB級グルメです。富士宮やきそばは、磐田ららぽーとのレストラン街でも提供しているところがあり、私もららぽへ行くたびに食べるのを楽しみにしています。このように、何度でも食べてしまうというのが、大衆食をベースにしたご当地グルメの強みかもしれません。今回も食べてしまったわけですが、今回の場合、その理由はこの容器です。焼きそばというと「皿」に盛ってあるというのが普通ですが、イベントの時には、このようなカップ容器が食べやすいですね。

 あと、写真は紛失してしまいましたが、「各務原のキムチ鍋」も頂きました。2008年のB-1グランプリは3位、2009年で9位という成績を残しているそうです。これは、先々週韓国の新村で食べた「プデチゲ」に似たものでした。これも、とてもおいしかったです。

 なお、14府県のご当地グルメが集った「B―1グランプリ」近畿・中国・四国大会は22日に閉幕し、岡山県真庭市の「ひるぜん焼そば好いとん会」が金賞を取られたそうです。
第2回磐田市行革審
 今日(5/19)は、今年度第2回目の行革審で、行革実施計画(案)を審議して頂きました。
 最初に30分程度、事務局から説明をして、委員の皆さまからご意見を頂きました。

 今回の実施計画の特徴は、歳入確保や歳出の合理化といった財政面での取組みや、職員数の適正化など従来の行財政改革の手法を踏襲しつつ、大綱にのっとり「質的改革」や「地域経済の活性化」などに関する取組みを取り入れたことです。また、時代的な特徴として、東日本大震災の教訓を踏まえた非常時に対応するための取組課題を盛り込んだものになっています。
 また、実施計画には、全部で77の取組課題がありますが、その半分以上に当たる39件が新規の取組みであり、今回の実施計画には、新たなことに取り組む姿勢が表れていると思います。
プロフィール

きんた

Author:きんた
Yahooブログ「ある地方公務員の隠れ家」(since 2007/2/24)から移転しました。

【自己紹介】
・1964年 静岡県浜松市生まれ

【趣旨】
まちづくりと公共政策について考えます。
本ブログは私的なものであり、私の所属する組織の見解を反映するものではありません。

【論文等】
政策空間 2007年10月
複線型人事は新たなモチベーション創出への挑戦
政策空間 2009年2月
資源ベース理論による自治体人事戦略の構築

【連絡先】
下のメールフォームからお願いします。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
ブログ内検索
検索キーワード10
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。